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 特徴

ネットワークシステムコースは、ネットワークエンジニアの養成を第1の目的としています。そして、情報系の広範な知識を習得することも目指しています。

1学年では

ネットワークの専門知識を獲得するため、情報系の基礎科目として、コンピュータの基礎、プログラミングの基礎などを確実に習得するための講座が開講されています。

2学年では

ネットワークエンジニアとして活躍するための専門的な科目を中心に、情報系の応用科目を習得します。また、資格試験についての講座も開講されています。

情報技術で世の中の人に喜んでもらいたい

インターネットの出現は、それまでの価値観を大きく

変えるほど私たちの社会に影響を与えました。ネット

社会の可能性は限りなく今後ますます魅力的なコンテ

ンツやビジネスを生み出すことでしょう。本コースで

は、多くの業界からニーズの高いネットワークシステ

ム技術者の育成を目指します。そして、ネットを利用

する多くの方々に価値ある情報を提供し、喜んでいた

だける事を目指します。             

ネットワークシステムコースはこんな人のために

コンピュータに興味のあるあなたへ

コンピュータの進展は、インターネットという一大電脳空間を作り上げただけでな く情報技術の新たなビジネス分野のフィールドを広げ、旺盛な好奇心を持った柔軟な思考力を持つ人材を待っています。

ネットワーク技術者を目指すあなたへ

ネットワークなくして、現在の社会は成立しません。インターネット、スマートフォン、ゲーム そのすべてがネットワークを利用しています。ネットワークシステムは未来社会を作っていきます。最新のネットワーク技術を身に付けて ネットワークエンジニアとして、社会の基盤を支えます。

資格取得目指すあなたへ

ネットワークエンジニアとして活躍するためには、情報技術者試験、ネットワークスペシャリ スト試験、シスコやオラクル等のベンダー認定資格を持つことが有利です。そのような資格取得に対するサポート体制を充実させています。

 進路

 資格をフル活用する

ネットワークシステムの構築、設定

ネットワークシステムを熟知したエキスパート

情報技術者資格やベンダー資格を活用してネットワークの構築や設定の仕事に従事しますネットワークシステムを扱う企業において、 導入先のネットワークの提案、構築、設定を行うエンジニアとして活躍します。

通信工事

工事担任者の資格を用いて光ファイバやデジタル通信回線等の通信工事を行うスペシャリスト

電気通信建設会社や通信工事会社において活躍します。

ネットワークプログラムの職人を目指す

ソフトウェアエンジニア

ネットワークシステムやサーバーのシステム構築やプログラムに携わるエンジニアとして様々なメーカーでプログラマとして活躍します。

主な就職先実績例

 (株)アイ・シーエス

 (株)アイエスエフネット

 NTTソフトサービス(株)

 テクニカル情報システム(株)

 (株)アイエスエフネット

 アイネット・システムズ(株)

 (株)伊藤園

 インテグレートトータルシステム(株)

 エクセルコンピュータサービス(株)

 エヌ・ティ・ティ・システム技研(株)

 大津コンピュータ(株)

 (株)エスエフシー新潟

 関越情報システム(株)

 (株)ききょう屋ソフト

 協和電子工業(株)

 SOC(株)

 Voice&Gallary

Student's Voice

Gallary

一般教養科目

科 目 概 要

数学

情報処理技術者にとって必要な線形代数、

確率・統計の基礎事項について、高校まで

の数学を前提とせず、平易かつ具体的な展

開で進めていきます。また充分な演習を行

い、IT技術への応用力を高めることを目

的とします。

現代社会

現代社会のコンピュータシステム事情を学

び、コンピュータ上で扱うデータやプログ

ラム等の著作権、意匠権、特許法について

学習します。

英語

コンピュータに関する英文の読解力に必要な

基礎学力を学習します。この目標を達成する

ために、英語検定試験問題による演習も行います。

コミュニケーション技法

社会人として、会議や打ち合わせ、プレ

ゼンテーションにおける話し方や会話の

仕方を学習します。実際にディベートや

集団面接、討論会などを行います。

ビジネスリテラシー

挨拶、電話応対等の一般常識を学びます。


OK

情報系基礎科目

専門的な知識を学ぶ上で押さえておくべき

基礎事項について幅広く講義します。

科 目 概 要

コンピュータ概論

コンピュータの各部分の名称とその役割、

そしてそれらの中で何がどう動いているの

か、その全体像を把握するために、ハード

・ソフトの両面からコンピュータを詳しく

学んでいきます。また、国家資格の基本情

報技術者試験の合格を目指します。

情報リテラシー

パソコンを有効に利用するためにはどう

すればいいかを、その体系と分類につい

て学習します。また、文書能力やレポー

ト、ドキュメントの作成方法についても

学習します。

アルゴリズムとデータ構造

アルゴリズムはすべてのプログラムの基礎

となるものです。再利用性の高いプログラ

ムを作るため、さらにはコンピュータの思

考を理解するために必要な知識を習得しま

す。早く合理的に作業ができる手順を考え

る思考方法を学習します。また、国家資格

の基本情報技術者試験の合格を目指します。

アプリケーション構築概論

コンピュータシステムやアプリケーション

の開発手法について概観する。ビジネスの

場で使用されているIT戦略とマネジメント

についても学習します。

C言語Ⅰ

システム開発用の基本的な言語であるC言語

の基本を学習する。実際にプログラミングし

てみて実機での確認を行うと共に、開発の基

礎を学びます。


OK

情報系/ネットワーク専門科目

情報系/ネットワークに関する専門応用科目です。

科 目 概 要

ネットワークシステムⅠ/Ⅱ(CCNA)

サーバ、ネットワーク機器の設定から回線

VPN構築といったインフラまわりまで、止

まることのない快適なネットワーク環境を

実現するための技術を基本から学びます。

データベースⅠ/Ⅱ(Oracle)

大量のデータを管理するのに必須のデータ

ベースについて利用者として必要な概念と

操作方法を学習し、開発者として他のプロ

グラムと連携の基礎知識を学びます。

デジタルメディア概論

クラウド・スマートフォンなどコンピ

ュータ関連の最新の技術について学習します。

IPA情報セキュリティ実践的教育コンテ

ンツを使用し、情報セキュリティの重

要性と基本的な技術について学習します。

また、リスクを見出す問題発見の重要性

について学びます。

プレゼンテーション技法

報告、提案の説得技術を学習し、発表の

構成の仕 方、発表方法について学習しま

す。またプレゼン テーションツール操作

の実習も行います。

オブジェクトプログラミングⅠ/Ⅱ

オブジェクト指向プログラミングについて

企業ニーズに合わせた言語を使用して 基

礎から実践的にプログラミングを学習します。

卒業研究

個人または、グループで企業ニーズに合っ

たシステム開発や作品制作を行う。実際に

仕様書から設計書を書いて、企業の現場を

意識した開発を行う学習をします。

C言語Ⅱ

C言語Ⅰで学んだことを基礎にしてC言語の応

用について学習する。プログラミングでは開

発の実践力を身に着けることを目指します。

JavaプログラミングⅠ/Ⅱ

Javaの基礎から開発手法を学び、JavaAplet、

Javaサーブレットなどのアプリケージョンの開

発手法を学びます。


OK

基本情報技術者試験とは

情報技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。  情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施しています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる知識・技能について、幅広く総合的に評価しています。(出典:IPAホームページ)

本校の所定のカリキュラムを受講することで基本情報技術者試験の午前科目が免除されます。

午前試験科目

試験時間150分。四肢択一式(マークシート使用)で80問出題され全問解答。素点形式で採点され60点以上で合格。

テクノロジー系

コンピュータ科学基礎・ハードウェア・稼働率・ソフトウェア・論理回路・データベース(SQL、正規化)・ネットワーク・セキュリティ・設計

マネジメント系

DFD・開発規模、工数など

ストレテジ系

全体計画立案・業務改善・契約タイプ・経営戦略・ABC分析・利益や費用の計算・関係法規など

午後試験科目

試験時間150分。素点形式で採点され60点以上で合格

情報セキュリティに関する問題(必須解答)

ハードウェア、ソフトウェア、データベース、ネットワーク、ソフトウェア設計、プロジェクトマネジメント、経営・関連法規などの6問から4問を選択。

擬似言語と言われる簡略化されたコンピュータ言語を用いた応用問題(必須解答)

C言語、COBOL、Java、アセンブラ、表計算のうち1問を選択する。

リンク 独立行政法人 情報処理推進機構


OK

応用情報技術者試験とは

応用情報技術者試験は、経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分で、情報処理技術者試験制度のスキルレベル3に相当します。対象者像は「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」と規定しており、主に数年の経験を積んだシニアプログラマやシステムエンジニアを主対象としています。基本情報技術者試験と同様に出題分野は多岐にわたりますが、より深い知識と応用力を試され、午後試験では記述式の設問が大幅に増加されます。単純に知識をもとにした回答だけではなく、論理的な回答をする能力が問われます。 (出典:IPAホームページ)

午前試験科目

試験時間150分。四肢択一式(マークシート使用)で80問出題され全問解答。素点形式で採点され60点以上で合格。

テクノロジー系

マネジメント系

ストレテジ系

午後試験科目

試験時間150分。記述式で11問出題、うち1問(情報セキュリティ)が必修、10問中から4問を選択して解答。

リンク 独立行政法人 情報処理推進機構


OK

工事担任者とは

工事担任者とは、電気通信の設備工事・監督を行うための資格で、設備工事の現場に工事担任者がいなければ、工事できません。種別はAI第1種~第3種、DD第1種~第3種、AI・DD総合種があります。有線通信に関する通信設備工事・監督を行うために必要な資格です。種別によって取り扱える回線の種類、回線数やデータ伝送の速度に制限があります。デジタル通信回線はDD種、アナログ通信回線はAI種、総合種は両方扱えます。

試験日

5月下旬、11月下旬

試験科目

学科試験(選択式)

◎ 電気通信の基礎(卒業時免除)

◎ 電気通信の技術

◎ 電気通信の法規

リンク 日本データ通信協会


OK

ネットワークスペシャリス試験とは

情報技術者試験のスペシャリスト試験でレベル4の最も高度な試験です。対象者はレベル高度IT人材として確立した専門分野をもち、ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者であるとされています。その業務は、ネットワークシステムを企画・要件定義・開発・運用・保守する業務に従事し、ネットワーク管理者としての役割を主導的に果たすとともに、下位者を指導する立場のエンジニアです。

試験日

10月中旬

試験科目

学科試験

午前試験Ⅰ(選択式)

テクノロジー系

 基礎理論

 コンピュータシステム

 技術要素

 開発技術

マネジメント系

 プロジェクトマネジメント

 サービスマネジメント

ストラテジ系

 システム戦略

 経営戦略

 企業と法務

午前試験Ⅱ(選択式)

テクノロジー系

 コンピュータシステム

 技術要素

 開発技術

午後試験Ⅰ・Ⅱ(記述式)

テクノロジー系

 ネットワークシステムの企画・要件定義・開発に関すること

 ネットワークシステムの運用・保守に関すること

 ネットワーク技術・関連法規・標準に関すること

 ネットワークサービス活用に関すること

リンク 独立行政法人 情報処理推進機構


OK

CCNAとは

CCNA(Cisco Certified Network Associate)とは、世界最大のネットワーク機器メーカーであるシスコシステムズ社の認定する資格です。CCNA資格を取得することで、ネットワーク構築と運用管理能力を証明することができます。ルータやスイッチといったネットワークを構築する際に必要な装置の大半を占めるのはシスコシステムズ社の製品です。そのため、CCNA取得はIT業界で活躍するための大きなアドバンテージとなり、就職・転職においては強力な武器となります。受験資格は特にありません。CCNAを取得するためには、Cisco試験配信の委託先である [ ピアソンVUE ] にて予約後、受験会場へ行き、PC上で試験を行い、試験に合格する必要があります。合否の結果は、受験日にPC上ですぐに判明します。CCNA取得には200-120J の1科目合格、または 100-101J/200-101J の2科目合格の2つの方法があります。

試験科目

◎ IP データ ネットワークの運用

◎ LAN スイッチング テクノロジー

◎ IP アドレッシング (IPv4/IPv6)

◎ IP ルーティング テクノロジー

◎ IP サービス

◎ ネットワーク デバイスのセキュリティ

◎ トラブルシューティング

◎ WAN テクノロジー

リンク cisco CCNA Routing and Switching 認定


OK

オラクルマスターとは

オラクルマスター (ORACLE MASTER) とは、日本オラクル社が定めるデータベース認定試験のことです。情報処理のベンダー資格の中では比較的ポピュラーで知名度もあり、関連書籍も数多く出版されています。 この資格は、単純に1つの試験に受かれば取得できるという訳ではなく、前提となる下位レベルの資格を持った上で、各レベル毎に必要とされる試験に合格して初めてオラクルマスターとして認定されます。 試験はコンピュータで行われ、結果はその場で分かります。(Platinum実技試験は除く)試験内容はOracle Databaseの管理に纏わるものやOracle Databaseを操作するためのSQL文に関するものなどがあり、また受験者の目的により、データベース管理者、アプリケーションサーバ管理者、開発者の3つの道が用意されています。合格した試験の組み合わせによって認定が変わります。難易度は最大で4段階あり、Bronze、Silver、Gold、Platinumの順に難しくなります。Silver以降の認定を受けると世界共通の Oracle Certification Program による認定が自動的に与えられ、従って、Silver以降の認定は世界で通用するものになります。

リンク オラクル認定資格


OK

Student's Voice

平成28年3月卒業 木内 智尋 さん

大阪スバル(株)に勤務

自動車やオートバイが大好きでカーショップを経営するのが夢でした。

将来を考え、卒業と同時に取得できる資格がとても多い日本理工情報専門学校を選びました。

授業は専門的で大変ですが、先生に十分サポートしてもらえるので困りません。

これから自動車整備を目指すみなさん、一緒にここで学びましょう。


OK

Teacher's Voice

ネットワーク科目担当 小林 一男 先生

ネットワークは未来社会の礎

ネットワークは社会基盤としてなくてはなら

ない存在です。そのネットワークを支えるの

がネットワークエンジニアです。いわば「縁

の下の力持ち」をさらに支える立場なのです。

ネットワーク技術を学びエンジニアとして社

会に貢献することはとても有意義なことです。

ネットワークエンジニアとして世界の大黒柱

になってください。


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Gallary

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