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社会人セミナー

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電気工事士とは

電気工事の欠陥による災害の発生を防止するために、電気工事士法によって一定範囲の電気工作物について電気工事の作業に従事する者の資格が定められております。              電気工事士の資格には、免状の種類により第一種電気工事士と第二種電気工事士があり第一種電気工事士にあっては一般用電気工作物及び自家用電気工作物(最大電力500キロワット未満の需要設備に限る)の、第二種電気工事士にあっては一般用電気工作物の作業に従事することができます。 ただし、自家用電気工作物で最大電力500キロワット未満の需要設備における600ボルト以下で使用する設備の電気工事(簡易電気工事)は、第一種電気工事士の資格がなくても、認定電気工事従事者認定証の交付を受ければ従事することができます。 また、自家用電気工作物で最大電力500キロワット未満の需要設備におけるネオン用の設備及び非常用予備発電装置の電気工事(特殊電気工事)は、特種電気工事資格者認定証の交付を受けているものでなければ、第一種電気工事士の資格があっても従事できません。

第二種電気工事士免状の取得者が従事できる業務

A  一般用電気工作物の電気工事の作業に従事することができます。

B  免状取得後3年以上の実務経験を積むか又は所定の講習を受けることにより産業保安監督部長等から認定電気工事従事者認定証の交付を受ければ、簡易電気工事の作業に従事することができます。

C 自家用電気工作物で最大電力100キロワット未満の需要設備を有する事業場(工場、ビル等)を設置する事業者が主任技術者を選任する際に、産業保安監督部長等の許可を受ければ、電気主任技術者の免状がなくても主任技術者となることができます。(一般にこれを許可主任技術者と称しております。)

試験日

第二種電気工事士

上期…筆記試験6月、技能試験7月

下期…筆記試験10月、技能試験12月

第一種電気工事士

筆記試験10月、技能試験12月

第二種電気工事士試験科目

学科試験

◎ 電気に関する基礎理論

◎ 配電理論及び配線設計

◎ 電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具

◎ 電気工事の施工方法

◎ 一般用電気工作物の検査方法

◎ 配線図

◎ 一般用電気工作物の保安に関する法令

技能試験(次に掲げる事項の全部または一部について行われる。)

◎ 電線の接続

◎ 配線工事

◎ 電気機器及び配線器具の設置

◎ 電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法

◎ コード及びキャブタイヤケーブルの取付け

◎ 接地工事

◎ 電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定

◎ 一般用電気工作物の検査

◎ 一般用電気工作物の故障箇所の修理

第一種電気工事士試験科目

学科試験

◎ 電気に関する基礎理論

◎ 配電理論及び配線設計

◎ 電気応用

◎ 電気機器、蓄電池、配線器具、電気工事用の材料および工具並びに受電設備

◎ 電気工事の施工方法

◎ 自家用電気工作物の検査方法

◎ 配線図

◎ 発電施設、送電施設および変電施設の基礎的な構造及び特性

◎ 一般用電気工作物および自家用電気工作物の保安に関する法令

技能試験(次に掲げる事項の全部または一部について行われる。)

◎ 電線の接続

◎ 配線工事

◎ 電気機器及び配線器具の設置

◎ 電気機器、配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法

◎ コード及びキャブタイヤケーブルの取付け

◎ 接地工事

◎ 電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定

◎ 自家用電気工作物の検査

◎ 自家用電気工作物の故障箇所の修理


OK

電気工事施工管理技士とは

近年の電気設備の高度化、大型化等の傾向の下で、電気工事の適正な施工の確保を目的に、建設業法施行令が改正され、昭和63年度より「電気工事施工管理技術検定」制度が発足しこの検定合格者に付与される大臣資格です。2級電気工事施工管理技士の資格を取得している場合には、一般建設業の営業所で専任技術者の職につく事ができます。

以下2級電気工事施工管理技士についての記述です

受験資格

学科試験及び実地試験を同時に受験する場合

◎ 大学卒 専門学校(高度専門士)の場合の実務経験年数

  指定学科の場合、卒業後1年以上

  指定学科以外の場合、卒業後実務経験年数1年6か月以上

◎ 短大卒 5年生高等専門学校卒 専門学校(専門士)卒

  指定学科の場合、卒業後実務経験年数2年以上

  指定学科以外の場合、卒業後3年以上

◎ 高等学校卒

  指定学科の場合、卒業後実務経験年数3年以上

  指定学科以外の場合、卒業後実務経験年数4年6か月以上

◎ 第1種・第2種又は第3種電気主任技術者免状の交付を受けた者

  交付後ではなく、通算の実務経験年数が1年以上の者

◎ 第1種電気工事士免状の交付を受けた者

  実務経験年数を問わず

◎ 第2種電気工事士免状の交付を受けた者

  交付後ではなく、通算の実務経験年数が1年以上の者

◎ その他

  実務経験年数8年以上

学科試験のみ受験する場合

◎ 試験実施年度中に満17歳以上となる者

実地試験のみ受験する場合

◎ 前年度2級電気工事施工管理技術検定試験の学科試験合格者

◎ 2級電気工事施工管理技術検定試験の「学科試験のみ受験」の合格者で所定の有効期間内の者であり、2級電気工事施工管理技術検定学科試験の受験資格を有する者

◎ 技術士法による技術士の第2次試験のうち技術部門を電気電子部門、建設部門または総合技術監理部門(選択科目を電気電子部門または建設部門に係るものとするもの)に合格した者で、2級電気工事施工管理技術検定学科試験の受験資格を有する者

試験科目

学科試験

【試験時間】2時間30分

【解答形式】全問 四肢択一式

【出題数・解答数】出題64問、うち40問を選択して解答

◎ 電気工学

  電気理論、電気機器、電力系統、電気応用

◎ 電気設備

  発電設備、変電設備、送配電設備、構内電気設備、電車線、その他の設備

◎ 関連分野

  土木関係、建築関係、設計・契約関係

◎ 施工管理法

  工事施工、施工計画、工程管理、品質管理、安全管理

◎ 法規

  建設業法、電気関係法規、建築基準法、消防法、

  労働安全衛生法、労働基準法、その他関連法規

実地試験

【試験時間】2時間

【解答形式】全問 記述形式

【出題数・解答数】出題5問(全問必須)

◎ 施工管理法

  施工経験記述、施工全般

試験日

前期試験 6月中旬 後期試験 11月中旬

リンク 一般財団法人建設業振興基金


OK

認定電気工事従業者とは

認定電気工事従事者とは、経済産業大臣(交付、事務取扱は出先機関の産業保安 監督部長)により認定される自家用電気工作物の電気工事に従事できる資格です。認定電気工事従事者は、工場やビルなどの自家用電気工作物のうち、簡易電気工事(電圧600V以下で使用する自家用電気工 作物(最大電力500kw未満の需要設備))を行うことができます。

資格認定の条件は以下の通りです

資格認定の条件

◎ 第一種電気工事士試験に合格した者

◎ 第二種電気工事士免状交付を受けた後、軽微な工事、特種電気工事、電圧50,000ボルト以上で使用する架空電線路に係る工事及び保安通信設備に係る工事以外の工事に関し3年以上の実務経験を有する者

◎ 第二種電気工事士免状交付を受けた後、経済産業大臣が定める簡易電気工事に関する講習(認定電気工事従事者認定講習)の課程を修了した者

◎ 電気主任技術者、電気事業主任技術者であって免状交付後3年以上の実務経験を有する者

◎ 電気主任技術者、電気事業主任技術者であって認定電気工事従事者認定講習の課程を修了した者

◎ その他同等以上の知識及び技能を有していると経済産業大臣が認定した者

  認定電気工事従事者認定講習は、一般財団法人電気工事技術講習センターが行っています。

リンク 一般財団法人電気工事技術講習センター

認定電気工事従事者申請については以下をご覧ください

リンク 中部近畿産業保安監督部近畿支部


OK

電子機器組み立て技能士とは

技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で128職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。 電子機器組立て技能士(でんしききくみたてぎのうし)とは、国家資格である技能検定制度の一種で、都道府県職業能力開発協会(問題作成等は中央職業能力開発協会)が実施する、電子機器組立てに関する学科及び実技試験に合格した者をいいます。 電子機器組立て及びこれに伴う修理に必要な技能を見極める検定試験で、有線通信機器、無線通信機器、工業計測器、卓上電子計算機、テレビなど、電子回路を内蔵しているあらゆる機器について共通する、基本電子回路の技能が問われる。 おもにプリント配線にトランジスタ、ダイオード、ICなどを取り付け、端子間に配線、束線を施し、ハンダ付けをする作業を対象にしています。

本校では電子機器組み立て技能士の 3級の受験資格を取得できます。

試験科目

学科試験

電子機器

◎ 電子機器用部品の種類、性質及び用途

◎ 電子機器の種類及び用途

電子及び電気

◎ 電子とその作用

◎ 電気及び磁気の作用

◎ 電子回路

◎ 電気回路

組立て法

◎ 電子機器の組ての方法

◎ 電子機器の組てに使用する自動機及び器工具の種類及び使用方法

◎ 手仕上げ

◎ 電子機器の計測

◎ 工作測定の方法

◎ 品質管理

材料

半導体材料、導電材料、抵抗材料、磁気材料及び絶縁材料の種類、性質及び用途

製図

日本工業規格に定める図示法、電気用図記号及びシーケン制御用展開接続図

安全衛生

安全衛生に関する詳細な知識

実技試験

電子機器組立て作業

シャーシ、プリント配線板、IC、トランジスタ等の部品を用い、束線は束線図を参考として束線を作製し、省エネコントローラの組立てを行う。


OK

職業訓練指導員とは

公共職業訓練及び認定職業訓練において、訓練を担当する者をいいます。その業務は、公共職業能力開発施設等において、職業のための技能や知識を指導したり、働く人々や産業界が求める教育訓練の内容を的確につかみ、キャリア形成に関する相談支援や教育訓練プログラムにまとめあげる事等です。 原則として、普通職業訓練を担当する職業訓練指導員は、担当する訓練科に対応する職種の職業訓練指導員免許を受けた者でなければなりません 職業訓練指導員になるには、職業訓練指導員免許を取得し、職業能力開発施設を運営する機関が実施する採用試験を受験し、採用されることが要件になります。 職業訓練指導員免許は、免許職種に関する専修学校(2年制又は3年制)の卒業者で実務経験3年又は2年を経たものとなります。


OK

家電製品エンジニア・アドバイザー試験とは

家電製品エンジニアとは、家電の設置、セットアップ、トラブル対応のプロフェッショナルで、ハードウエアだけでなくソフトウエアに起因する不具合の解決も含めた、総合的なソリューションを行なうための知識・技能を問うものです。家電製品アドバイザとは、家電の販売、営業系業務及び接客のプロフェッショナルで、消費者の商品選択、使用方法、不具合発生、廃棄等へのアドバイスを適切に行うための知識・技能を問うものです。受験資格に制限はなく誰でも受験できます。

試験科目

家電製品アドバイザ

◎ 「AV情報家電」試験 AV情報家電に関する「商品知識・取扱」AV情報家電製品の商品知識・取扱いの理解度を問う。

◎ 「生活家電」試験 生活家電に関する 「商品知識・取扱」生活家電製品の商品知識・取扱いの理解度を問う。

◎ 試験日はともに年2回(3月、9月)

家電製品エンジニア

◎ AV情報家電に関する基礎技術 - 理論、動作原理 応用技術 - 実践的知識、ソリューション能力を問う。

◎ 生活家電に関する基礎技術 - 理論、動作原理 応用技術 - 実践的知識、ソリューション能力を問う

◎ 試験日はともに年2回(3月、9月)


OK

電気主任技術者とは

電気保安の確保の観点から、事業用電気工作物(電気事業用及び自家用電気工作物)の設置者(所有者)には、電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるために、電気主任技術者を選任しなくてはならないことが、電気事業法により義務付けられております。 電気主任技術者の資格には、免状の種類により第一種、第二種及び第三種電気主任技術者の3種類があり、電気工作物の電圧によって必要な資格が定められています。

第三種電気主任技術者が従事できる業務

電圧5万ボルト未満の事業用電気工作物(出力 5千キロワット以上の発電所を除く。)の工事、維持及び運用の保安の監督を行うことができます。

試験日

9月上旬頃

第三種電気主任技術者試験科目

4科目(理論、電力、機械、法規)

◎ 理論 電気理論、電子理論、電気計測及び電子計測

◎ 電力 発電所及び変電所の設計及び運転、送電線路及び配電線路(屋内配線を含む。)の設計及び運用並びに電気材料

◎ 機械 電気機器、パワーエレクトロニクス、電動機応用、照明、電熱、電気化学、電気加工、自動制御、メカトロニクス並びに電力システムに関する情報伝送及び処理

◎ 法規 電気法規(保安に関するものに限る。)及び電気施設管理


OK

低圧電気取扱者とは

低圧電気取扱者とは、「低圧の充電電路の敷設等の業務に係る特別教育」を修了した者です。労働安全衛生法 第五十九条第三項、労働安全衛生規則 第三十六条第四項により、事業者は次の業務に労働者をつかせるときは、当該業務に関する特別の教育を行なわなければなりません。すなわち、低圧の充電電路(対地電圧が五十ボルト以下であるもの及び電信用のもの、電話用のもの等で感電による危害を生ずるおそれのないものを除く。)の敷設若しくは修理の業務又は配電盤室、変電室等区画された場所に設置する低圧の電路(対地電圧が五十ボルト以下であるもの及び電信用のもの、電話用のもの等で感電による危害の生ずるおそれのないものを除く。)のうち充電部分が露出している開閉器の操作の業務 なお、電気工事士の資格は経済産業省関係所管の資格であり、労働安全衛生法関係法令上は第一種電気工事士免状又は第二種電気工事士免状を取得しても、労働災害防止に関する事項が労働安全衛生法を満たしていないため、特別教育を受講したとみなす上位の資格とはなりません。

特別教育は次のようなものです。

特別教育は各事業所(企業等)又は都道府県労働局長登録教習機関において行われます。

低圧の充電電路の敷設等の業務に係る特別教育学科教育 7時間以上 実技教育 7時間以上(開閉器の操作の業務のみを行なう者については1時間以上)。

講習日及び場所

登録教習機関で異なるので、以下リンクでお確かめください。

講習科目

◎ (学科)低圧の電気に関する基礎知識

◎ (学科)低圧の電気設備に関する基礎知識

◎ (学科)低圧用の安全作業用具に関する基礎知識

◎ (学科)低圧の活線作業及び活線近接作業の方法

◎ (学科)関係法令

◎ (実技)低圧充電電路の停電・復電の確認作業

◎ (実技)充電部が露出している開閉器の操作方法


OK

特殊無線技士

比較的小規模な無線設備において、アマチュア無線と異なり、初級のプロの無線従事者としての国家資格になります。種別は海上特殊無線技士、航空特殊無線技士、陸上特殊無線技士があります。

特殊無線技士とは

電波利用技術の進展に伴い、各種の小規模な無線局が経済社会活動の中の様々な場面で利用されるようになってきたことから、それらの無線局に配置を要する無線従事者の資格取得を容易にするため、その利用する無線局の種類、無線設備の周波数、空中線電力等の操作をすることができる範囲を限定し、あるいは技術操作をすることができる範囲を外部の転換装置に限定する等により、設けられて資格です。なお、陸上特殊無線技士の資格は、陸上の無線局の操作を行うためのものですが、放送局や海岸局、海岸地球局、航空局、航空地球局、無線航行局等の操作を行うことはできないことになっています。(出典:日本無線協会HP)

第1級陸上特殊無線技士とは、電気通信業務用、公共業務用等の多重無線設備の固定局、基地局等の技術操作で、30MHz以上の電波を利用する空中線電力500W以下のものに限ります。活躍できる場は、放送局(TV中継)、電気通信事業者、無線中継所、防災行政無線などです。

第3級海上特殊無線技士とは、船舶局の無線設備の国内通信のための操作であって、25,010kHz以下の電波を利用する空中線電力5W以下の無線電話、船舶局の5kW以下のレーダーの操作ができます。プレジャーボート(マリンVHF)、沿岸小型漁船などで活用されます。


OK

無線技術士

無線通信に用いる設備の技術操作を行うための資格であり、特に基幹放送局(ギャップフィラー中継局を除く。)においては必置資格です。

第2級陸上無線技術士は、放送局、電気通信業務用等の固定局、無線測位局等すべての無線局の無線設備の技術操作を行うことができますが、次のように無線設備の空中線電力よる制限があります。

① 空中線電力2kW以下の無線設備(テレビジョン放送局を除く)

② 空中線電力500W以下のテレビジョン放送局の無線設備

③ レーダー(①以外のもの)

④ ①及び③以外の無線航行局の960MHz以上の電波を使用するもの

試験科目

無線工学の基礎

電気物理、電気回路、半導体及び電子管、電子回路、電気磁気測定

無線工学A

◎ 無線設備の理論、構造及び機能

◎ 無線設備のための測定機器の理論、構造及び機能

◎ 無線設備及び無線設備のための測定機器の保守及び運用

無線工学B

◎ 空中線系等の理論、構造及び機能

◎ 空中線系等のための測定機器の理論、構造及び機能

◎ 空中線系及び空中線系等のための測定機器の保守及び運用

電波法規

電波法及びこれに基づく命令の概要


OK

基本情報技術者試験とは

情報技術者試験は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき経済産業省が、情報処理技術者としての「知識・技能」が一定以上の水準であることを認定している国家試験です。  情報システムを構築・運用する「技術者」から情報システムを利用する「エンドユーザ(利用者)」まで、ITに関係するすべての人に活用いただける試験として実施しています。特定の製品やソフトウェアに関する試験ではなく、情報技術の背景として知るべき原理や基礎となる知識・技能について、幅広く総合的に評価しています。(出典:IPAホームページ)

本校の所定のカリキュラムを受講することで基本情報技術者試験の午前科目が免除されます。

午前試験科目

試験時間150分。四肢択一式(マークシート使用)で80問出題され全問解答。素点形式で採点され60点以上で合格。

テクノロジー系

コンピュータ科学基礎・ハードウェア・稼働率・ソフトウェア・論理回路・データベース(SQL、正規化)・ネットワーク・セキュリティ・設計

マネジメント系

DFD・開発規模、工数など

ストレテジ系

全体計画立案・業務改善・契約タイプ・経営戦略・ABC分析・利益や費用の計算・関係法規など

午後試験科目

試験時間150分。素点形式で採点され60点以上で合格

情報セキュリティに関する問題(必須解答)

ハードウェア、ソフトウェア、データベース、ネットワーク、ソフトウェア設計、プロジェクトマネジメント、経営・関連法規などの6問から4問を選択。

擬似言語と言われる簡略化されたコンピュータ言語を用いた応用問題(必須解答)

C言語、COBOL、Java、アセンブラ、表計算のうち1問を選択する。


OK

応用情報技術者試験とは

応用情報技術者試験は、経済産業大臣が行う国家試験である情報処理技術者試験の一区分で、情報処理技術者試験制度のスキルレベル3に相当します。対象者像は「高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者」と規定しており、主に数年の経験を積んだシニアプログラマやシステムエンジニアを主対象としています。基本情報技術者試験と同様に出題分野は多岐にわたりますが、より深い知識と応用力を試され、午後試験では記述式の設問が大幅に増加されます。単純に知識をもとにした回答だけではなく、論理的な回答をする能力が問われます。 (出典:IPAホームページ)

午前試験科目

試験時間150分。四肢択一式(マークシート使用)で80問出題され全問解答。素点形式で採点され60点以上で合格。

テクノロジー系

マネジメント系

ストレテジ系

午後試験科目

試験時間150分。記述式で11問出題、うち1問(情報セキュリティ)が必修、10問中から4問を選択して解答。


OK

工事担任者とは

工事担任者とは、電気通信の設備工事・監督を行うための資格で、設備工事の現場に工事担任者がいなければ、工事できません。種別は第1級及び第2級アナログ通信、第1級及び第2級デジタル通信、総合種があります。有線通信に関する通信設備工事・監督を行うために必要な資格です。種別によって取り扱える回線の種類、回線数やデータ伝送の速度に制限があります。デジタル通信回線はデジタル通信、アナログ通信回線はアナログ通信、総合種は両方扱えます。

試験日

5月下旬、11月下旬

試験科目

学科試験(選択式)

◎ 電気通信の基礎(卒業時免除)

◎ 電気通信の技術

◎ 電気通信の法規


OK

ネットワークスペシャリス試験とは

情報技術者試験のスペシャリスト試験でレベル4の最も高度な試験です。対象者はレベル高度IT人材として確立した専門分野をもち、ネットワークに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として、情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者であるとされています。その業務は、ネットワークシステムを企画・要件定義・開発・運用・保守する業務に従事し、ネットワーク管理者としての役割を主導的に果たすとともに、下位者を指導する立場のエンジニアです。

試験日

10月中旬

試験科目

学科試験

午前試験Ⅰ(選択式)

テクノロジー系

 基礎理論

 コンピュータシステム

 技術要素

 開発技術

マネジメント系

 プロジェクトマネジメント

 サービスマネジメント

ストラテジ系

 システム戦略

 経営戦略

 企業と法務

午前試験Ⅱ(選択式)

テクノロジー系

 コンピュータシステム

 技術要素

 開発技術

午後試験Ⅰ・Ⅱ(記述式)

テクノロジー系

 ネットワークシステムの企画・要件定義・開発に関すること

 ネットワークシステムの運用・保守に関すること

 ネットワーク技術・関連法規・標準に関すること

 ネットワークサービス活用に関すること


OK

CCNAとは

CCNA(Cisco Certified Network Associate)とは、世界最大のネットワーク機器メーカーであるシスコシステムズ社の認定する資格です。CCNA資格を取得することで、ネットワーク構築と運用管理能力を証明することができます。ルータやスイッチといったネットワークを構築する際に必要な装置の大半を占めるのはシスコシステムズ社の製品です。そのため、CCNA取得はIT業界で活躍するための大きなアドバンテージとなり、就職・転職においては強力な武器となります。受験資格は特にありません。CCNAを取得するためには、Cisco試験配信の委託先である [ ピアソンVUE ] にて予約後、受験会場へ行き、PC上で試験を行い、試験に合格する必要があります。合否の結果は、受験日にPC上ですぐに判明します。CCNA取得には200-120J の1科目合格、または 100-101J/200-101J の2科目合格の2つの方法があります。

試験科目

◎ IP データ ネットワークの運用

◎ LAN スイッチング テクノロジー

◎ IP アドレッシング (IPv4/IPv6)

◎ IP ルーティング テクノロジー

◎ IP サービス

◎ ネットワーク デバイスのセキュリティ

◎ トラブルシューティング

◎ WAN テクノロジー


OK

オラクルマスターとは

オラクルマスター (ORACLE MASTER) とは、日本オラクル社が定めるデータベース認定試験のことです。情報処理のベンダー資格の中では比較的ポピュラーで知名度もあり、関連書籍も数多く出版されています。 この資格は、単純に1つの試験に受かれば取得できるという訳ではなく、前提となる下位レベルの資格を持った上で、各レベル毎に必要とされる試験に合格して初めてオラクルマスターとして認定されます。 試験はコンピュータで行われ、結果はその場で分かります。(Platinum実技試験は除く)試験内容はOracle Databaseの管理に纏わるものやOracle Databaseを操作するためのSQL文に関するものなどがあり、また受験者の目的により、データベース管理者、アプリケーションサーバ管理者、開発者の3つの道が用意されています。合格した試験の組み合わせによって認定が変わります。難易度は最大で4段階あり、Bronze、Silver、Gold、Platinumの順に難しくなります。Silver以降の認定を受けると世界共通の Oracle Certification Program による認定が自動的に与えられ、従って、Silver以降の認定は世界で通用するものになります。


OK

気象予報士試験とは

気象予報士試験は、国家試験であり、財団法人気象業務支援センターが実施する知識及び技能についての試験です。受験資格の制限はありません。

試験日

1月 8月

試験科目

学科試験(選択式)

予報業務に関する一般知識(60分間)

 大気の構造

 大気の熱力学

 降水過程

 大気における放射

 大気の力学

 気象現象

 気候の変動

 気象業務法その他の気象業務に関する法規

予報業務に関する専門知識(60分間)

 観測の成果の利用

 数値予報

 短期予報・中期予報

 長期予報

 局地予報

 短時間予報

 気象災害

 予想の精度の評価

 気象の予想の応用

実技試験1、2(記述式)…各75分間

 気象概況及びその変動の把握

 局地的な気象の予想

 台風等緊急時における対応


OK

自動車整備士とは

一定の受験資格を満たしたうえで、国土交通大臣の行う自動車整備士技能検定を受けて合格し、最新の技術にも対応できる専門的な技術・知識を身に付け自動車の整備を行うだけでなく、であり、お客様へ、適切なアドバイスができる能力を持っているエンジニアです。本校では卒業後、二級自動車整備士の実技試験が免除になります。

二級自動車整備士試験は、次のような試験のカテゴリーに分かれています。

1 二級ガソリン自動車整備士

2 二級ジーゼル自動車整備士

3 二級自動車シャシ整備士

4 二級二輪自動車整備士

上記のうち、いずれか一つに合格すれば二級自動車整備士を名乗ることができます。(一般には1または2を取得)また、いずれか一つに合格すれば3、4の仕事を行えます。1、2の仕事はそれぞれの試験に合格しなければできません。更に、1と2の2つに合格すれば、一級自動車整備士試験の実技講習が短縮されます。

試験日

3月下旬

試験科目

学科試験

◎ 構造、機能及び取扱法に関する一般知識

◎ 点検、修理、調整及び完成検査の方法

◎ 整備用の試験機、計量器及び工具の構造、機能及び取扱法に関する一般知識

◎ 材料及び燃料油脂の性質及び用法に関する一般知識

◎ 図面に関する初等知識

◎ 保安基準その他の自動車の整備に関する法規

実技試験

(本科生は卒業時に免除)

◎ 基本工作

◎ 点検、分解、組立、調整及び完成検査

◎ 一般的な修理

◎ 整備用の試験機、計量器及び工具の取扱

リンク 国土交通省


OK

中古自動車査定士とは

中古自動車査定士とは、日本国内における、中古自動車の価格査定を行うための民間資格で、一般財団法人日本自動車査定協会が実施する「中古自動車査定士技能検定」に合格した者をいいます。 中古自動車査定士の資格は、中古自動車の取引価格が使用状況や車体の状態など各種の要素や条件によって大きく変わるため、適正な査定を行えるよう、主に中古自動車販売店の販売員を研修・試験・認定する制度で、 中古自動車査定士の資格には、小型車査定士と大型車査定士の2種類があります。 小型車査定士は乗用車、商用車及び最大積載量4t未満の貨物車の査定を行うことができます。 大型車査定士は上記以外の大型貨物車、バス等の査定を行うことができます。 なお、運転免許証とは異なり、大型査定士資格で小型の査定を行うことはできず、それぞれの車種に対応した種類の資格を取得する必要があります。

受験資格は次のように指定されています。

小型車査定士

◎ 普通運転免許以上の免許所持者

◎ 自動車販売・整備の実務経験半年以上

◎ 日本自動車査定協会所定の研修を修了した者

大型車査定士

◎ 大型第一種運転免許以上の免許所持者

◎ 自動車販売・整備の実務経験半年以上

◎ 日本自動車査定協会所定の研修を修了した者

試験日

小型車査定士:前期6月中旬 後期12月上旬

大型車査定士:6月中旬

試験科目

学科試験

◎ 中古自動車査定制度

◎ 中古自動車査定基準、同細則及び加減点基準

◎ 自動車の構造、その他自動車に関する法規

◎ 保安基準、その他自動車に関する事項

◎ 自動車の機能、構造等自動車工学の基礎知識

◎ その他査定に関する事項

実技試験

◎ 査定の実技(乗用車)

◎ 査定の実技(貨物車)

査定士の登録

実際に「中古自動車査定士」として査定業務を行うには技能検定試験に合格した後、

日本自動車査定協会に登録する必要があり、登録条件は以下の3項目です。

◎ 中古自動車査定士技能検定試験に合格していること

◎ 年齢が20歳以上であること

◎ 古物営業法に基づく自動車販売店に所属していること


OK

消防設備士とは

劇場、デパート、ホテルなどの建物は、その用途、規模、収容人員に応じて屋内消火栓設備、スプリンクラー設備、自動火災報知設備などの消防用設備等又は特殊消防用設備等の設置が法律により義務づけられており、それらの工事、整備等を行うには、消防設備士の資格が必要です。 甲種消防設備士は、特殊と1類から5類まであり、消防用設備等又は特殊消防用設備等(特類の資格者のみ)の工事、整備、点検ができます。乙種消防設備士は、1類から7類まであり、消防用設備等の整備、点検を行うことができます。

受験資格

1 甲種特類:甲種第1類から第3類までのいずれか一つ、 甲種第4類及び甲種第5類の3種類以上の免状の交付を受けていることが必要です。

2 特類以外の甲種:実務経験もしくは甲種消防設備士・技術士(○○部門)・電気工事士・電気主任技術者・修(博)士・専門学校検定合格者・管工事施工管理技士・教員免許状・無線従事者・建築士・配管技能士・ガス主任技術者・給水技術者・旧制度の消防設備士の資格を有する場合です。

3 乙種:誰でも受験できます。

試験日

大阪 3月上旬 7月下旬

試験科目

甲種

筆記試験

工事設備対象設備等の構造・機能・工事・設備(特類のみ)

火災及び防火(特類のみ)

消防関係法令

基礎的知識

消防用設備等の構造・機能・工事・整備

実技試験

乙種

筆記試験

消防関係法令

基礎的知識

構造・機能・整備

実技試験


OK

危険物取扱者とは

一定数量以上の危険物を貯蔵し、又は取り扱う化学工場、ガソリンスタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等の施設には、危険物を取り扱うために必ず危険物取扱者を置かなければいけません。甲種危険物取扱者は全類の危険物、乙種危険物取扱者は指定の類の危険物について、取り扱いと定期点検、保安の監督ができます。又甲種もしくは乙種危険物取扱者が立ち会えば危険物取扱者免状を有していない一般の者も、取り扱いと定期点検を行うことができます。 丙種危険物取扱者は、特定の危険物(ガソリン、灯油、軽油、重油など)に限り、取り扱いと定期点検ができます。化学工場やガソリンスタンドなどで、危険物の取り扱い作業に従事している危険物取扱者は、危険物の取り扱い作業の保安に関する新しい知識、技能の習得のため、定められた期間内ごとに、都道府県知事が行う講習を受けなければなりません。

受験資格

1 甲種:一定の資格が必要です。

2 乙種:誰でも受験できます。

3 丙種:誰でも受験できます。

試験日

大阪 4月下旬 6月下旬

試験科目

学科試験

◎ 危険物に関する法令

◎ 物理学及び化学

◎ 危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法


OK

アーク溶接作業者とは

アーク溶接作業者(アークようせつさぎょうしゃ)とは、アーク溶接等の業務に係る特別教育を修了した者で、金属電極と被溶接物の間にアーク(火花)を発生させ、その熱を利用して溶接する方法であるアーク溶接を行う上で必要な資格です。アーク溶接業務(手アーク溶接(被覆アーク溶接、ガス・シールドアーク溶接など)、半自動アーク溶接、自動溶接)を行うことができます。受験資格は18歳以上なら誰でも受講できます。

特別教育は次のようなものです。

特別教育は各事業所(企業等)又は都道府県労働局長登録教習機関において行われます。

告示で規定された履修時間は21時間(以上)となっています。

講習日及び場所

登録教習機関で異なるので、以下リンクでお確かめください。

講習科目

◎ (学科)アーク溶接等に関する知識

◎ (学科)アーク溶接装置に関する基礎知識

◎ (学科)アーク溶接等の作業の方法に関する知識

◎ (学科)関係法令

◎ (実技)アーク溶接装置の取扱い及びアーク溶接等の作業の方法


OK

ガス溶接作業者とは

ガス溶接作業者(ガスようせつさぎょうしゃ)とは、労働安全衛生法に定めるガス溶接技能講習を修了し、当該業務を行う者をいい、労働安全衛生法施行令第20条第10号に規定されています。可燃性ガス及び酸素を混合して使用するガス溶接、切断等のガス溶接の作業を行う上で必要な資格である。可燃性ガス及び酸素を使用した金属の溶接、溶断、加熱の作業を行うことができます。これを修了し、実務経験を積むとガス溶接作業主任者免許試験の受験資格が得られます。なお、酸素を用いない小型・携帯用のいわゆるガストーチによるろう付けはここでいうガス溶接に含まみません。受験資格は18歳以上なら誰でも受講できます。

ガス溶接技能講習は次のようなものです。

2日間にわたり学科講習と実技講習が行われます。このような技能講習の場合は修了試験も学科・実技とも行われるのが通例ですが、ガス溶接技能講習にあっては法令上は修了試験は学科についてのみ行えばよいこととなっています。

講習日及び場所

登録教習機関で異なるので、以下リンクでお確かめください。

講習科目

◎ (学科)ガス溶接等の業務のために使用する設備の構造及び取扱いの方法に関する知識

◎ (学科)ガス溶接等の業務のために使用する可燃性ガス及び酸素に関する知識

◎ (学科)関係法令

◎ (実技)ガス溶接等の業務のために使用する設備の取扱い


OK

建築士とは

国土交通大臣または都道府県知事から免許を受け、建築士の名称を用いて設計、施工などの業務を行うことが出来ます。ごく小規模なものを除き、 建物の設計を行うには、建築士の資格を持つ者を必要とします。また、建物の設計規模により、建築士資格の裁量に違いがあります。 一級建築士はすべての建築物の設計・工事監理を行うことが出来る、国土交通大臣認定の資格です。 二級建築士は一定規模以下の木造・鉄筋コンクリート造などの建築物の設計・工事監理を行うことが出来る、都道府県知事認定の資格です。 木造建築士は一定規模以下の木造の建築物の設計・工事監理を行うことが出来る、都道府県知事認定の資格です。 本校を卒業した時点で、二級建築士および木造建築士の受験資格が得られます。卒業後、実務経験4年で一級建築士の受験資格を取得出来ます。

試験日

2級建築士

学科の試験   7月上旬

製図設計の試験 9月上旬

木造建築士

学科の試験    7月下旬

製図設計の試験 10月下旬

1級建築士

学科の試験    7月下旬

製図設計の試験 10月下旬

2級建築士試験科目

学科の試験

◎ 学科Ⅰ(建築計画) 

◎ 学科Ⅱ(建築法規)

◎ 学科Ⅲ(建築構造)

◎ 学科Ⅳ(建築施工)

設計製図の試験

「設計製図の試験」は「学科の試験」に合格しなければ受験することができません。

◎ 設計製図

木造建築士試験科目

学科の試験

◎ 学科Ⅰ(建築計画) 

◎ 学科Ⅱ(建築法規)

◎ 学科Ⅲ(建築構造)

◎ 学科Ⅳ(建築施工)

設計製図の試験

「設計製図の試験」は「学科の試験」に合格しなければ受験することができません。

◎ 設計製図

1級建築士試験科目

学科試験

◎ 学科Ⅰ(計画)建築計画、建築積算等

◎ 学科Ⅱ(環境・設備)環境工学、建築設備(設備機器の概要を含む。)等

◎ 学科Ⅲ(法規)建築法規等

◎ 学科Ⅳ(構造)構造力学、建築一般構造、建築材料等

◎ 学科Ⅴ(施工)建築施工等

設計製図の試験

「設計製図の試験」は「学科の試験」に合格しなければ受験することができません。

◎ 設計製図


OK

建築施工管理技士とは

一級建築施工管理技士は大規模工事の建築施工管理において必要とされる資格です。工事規模の上限はありません。 二級建築施工管理技士は営業所ごとに置く専任の技術者並びに建設工事の現場に置く主任技術者及び監理技術者として必要とされる資格で、 小規模工事を扱います。建築、躯体、仕上げの3種類の資格に別れています。 一般的に一級建築士は、設計監理のスペシャリスト、1級建築施工管理技士は、施工管理のスペシャリスト(建築エンジニア)として認識されています。2年在学中に、二級の学科試験を実務なしで受験できます。また、「施工演習」の授業で学科試験対策を学ぶことが出来ます。

試験日

2級建築施工管理技士

学科試験 実地試験 11月上旬

1級建築施工管理技士

学科試験  6月中旬

実地試験 10月中旬

2級建築施工管理技士試験科目

学科試験

種別:建築

◎ 建築学等

◎ 施工管理法

◎ 法規

種別:躯体

◎ 建築学等

◎ 躯体施工管理法

◎ 法規

種別:仕上げ

◎ 建築学等

◎ 仕上げ施工管理法

◎ 法規

実地試験

◎ 施工管理法

1級建築施工管理技士試験科目

学科試験

◎ 建築学等

◎ 施工管理法

◎ 法規

実地試験

◎ 施工管理法


OK

商業施設士とは

商業施設(店舗及び商業活動の用に供する展示場)のイメージ構成、 空間構成等を企画し、施設の中の販売設備や装飾、ディスプレイ等を設計し、それらの工事 監理まで行う専門家に与えられる民間の資格です。 商業施設士の資格を生かした代表的な勤務先としては、建築や設計、デザインなどの事務所や企業があげられます。建築士などといった他の資格と 併せ持つことによって仕事の幅を広げることを狙う人もいますが、 単独でも充分武器になる資格で、もちろん実力をつけて独立することも可能です。卒業後、実務経験1年以上で受験資格が得られます。

試験日

学科試験 構想表現(実技)試験 6月上旬

試験科目

学科試験

共通問題

商業施設及び商業施設技術に関わる時事

選択問題

◎ 生活と商業

◎ 企画と計画

◎ 施設と設計

◎ 監理と施工

構想表現試験(実技)

下記2つより1つ選択

◎ 図案表現

◎ 文章表現

商業施設士補

『商業施設士補』資格とは、商業施設の企画・設計・デザイン・監理等関する知識を有していることを証した資格制度です。 『商業施設士補』資格取得については、本会が認める学校・課程(=「認定校」)の学生(卒業生含む)で、商業施設士補資格講習会を受講修了することにより資格が取得できます。 ※「商業施設士補」の資格をお持ちの方は、商業施設士試験の学科試験が免除されます。


OK

CAD利用技術者試験とは

CAD システムを利用して設計・製図などの業務を行う人のスキルを明確化し、 レベルごとにその水準に達しているかどうかの評価を行う試験です。


OK

インテリアコーディネータとは

インテリアコーディネーターは、 住まい手にとって快適な住空間を作るために適切な提言・助言を行うプロフェッショナルです。インテリア(内装、家具、ファブリックス、照明器具、住宅設備等) に関する幅広い商品知識を持ち、住宅・インテリアメーカー、工務店、販売店やフリーな立場で、 インテリア計画や商品選択のアドバイスなどを行います。受験資格は特にありません。

試験日

一次試験 10月上旬

二次試験 12月上旬

試験科目

一次試験(選択式)

◎ インテリア商品と販売

◎ インテリア計画と技術

二次試験(記述式)

一次試験に合格していなければ二次試験は受験できません。

◎ 論文・プレゼンテーション試験


OK

CADトレース技能審査とは

CADトレース技能審査とは日本工業規格(JIS)に基づいて、 CADシステムを使用し、図面を製図・設計する能力を評価する厚生労働省の認定を受けて実施する試験です。機械と建築の2つの試験は分かれており、初級・中級・上級に区別され、 「初級CADトレース技士」「中級CADトレース技士」「上級CADトレース技士」となります。

受験資格

◎初級

CADトレースに関する業務に従事されている方又は予定が見込まれる方

◎中級

CADトレースに関する6ヶ月以上の実務経験のある方

初級合格後、CADトレースに関する3ヶ月以上の実務経験のある方

◎上級

CADトレースに関する1年以上の実務経験のある方

同一部門の中級合格後、CADトレースに関する3ヶ月以上の実務経験のある方

試験日

前期試験 9月上旬(機械・建築共)

後期試験 2月上旬(機械・建築共)

試験科目

学科試験

製図一般、建築全般に関連する基礎及び関係法規、 CADアプリケーションソフトの活用、CADシステムの活用等について問われます。

実技試験

CADソフトの活用によるトレース技能が問われます。 CADを使用して、尺度「1 : 1 」の正投影図で示され「関連性のある2 つの完成した部品図」をもとに、尺度「1 : 1 」でトレースを行います。


OK

福祉住環境コーディネータとは

高齢者や障害者になった方の家庭を住みやすいように 設計からリフォームといったあらゆる相談に応じます。福祉、医療、建築、保険、住宅構造、福祉用具などいろいろな知識を持っていて、各分野の専門家の橋渡し的存在です。 介護が必要な人やまた、その家族の個々のニーズに応えるべく住宅の改造や整備を提案していきます。福祉住環境コーディネーター協会が認定する民間資格です。 。3級は福祉と住環境の関連分野の基礎的な知識を備えているかが問われます。2級は3級レベルの知識に加え、 福祉と住環境等の知識を実務に活かすために、幅広く確実な知識を身につけている必要があります。 1級は3級・2級で得た知識をもとに、新築や住宅改修の具体的なプランニングができ、さらに安全で快適なまちづ くりへの参画など 、幅広い活動ができる能力が求められます。誰でも受験できますが、1級は2級合格者でないと受験できません。

試験日

1級 11月上旬

2級・3級 7月 11月

試験科目

3級試験(選択式)

◎ 少子高齢社会と共生社会への道

◎ 福祉住環境整備の重要性・必要性

◎ 在宅生活の維持とケアサービス

◎ 高齢者の健康と自立

◎ 障害者が生活の不自由を克服する道

◎ バリアフリーとユニバーサルデザインを考える

◎ 生活を支えるさまざまな用具

◎ 住まいの整備のための基本技術

◎ 生活行為別に見る安全・安心・快適な住まい

◎ ライフスタイルの多様化と住まい

◎ 安心できる住生活

◎ 安心して暮らせるまちづくり

2級試験(選択式)

◎ 高齢者・障害者を取り巻く社会状況と住環境

◎ 福祉住環境コーディネーターの役割と機能

◎ 障害のとらえ方

◎ リハビリテーションと自立支援

◎ 高齢者・障害者の心身の特性

◎ 在宅介護での自立支援のあり方

◎ 高齢者に多い疾患別にみた福祉住環境整備

◎ 障害別にみた福祉住環境整備

◎ 福祉住環境整備とケアマネジメント

◎ 福祉住環境整備の進め方

◎ 福祉住環境整備関連職への理解と連携

◎ 相談援助の実践的な進め方

◎ 福祉住環境整備の共通基本技術

◎ 生活行為別福祉住環境整備の手法

◎ 福祉住環境整備の実践に必要な基礎知識

◎ 福祉用具の意味と適用

◎ 生活行為別にみた福祉用具の活用

1級試験

前半 選択式

◎ これからの社会に求められる福祉住環境整備

◎ 福祉住環境コーディネーター1級の目標と役割

◎ 地域で支える高齢者ケア

◎ 地域で支える障害者ケア

◎ 地域福祉の推進と福祉コミュニティ

◎ 福祉コミュニティづくり

◎ ユニバーサルデザインの概念および沿革

◎ ユニバーサルデザイン環境の整備手法

◎ 高齢者・要介護者向け住宅・施設の流れ

◎ 高齢者住宅・施設の種類と機能

◎ 障害者向け住宅および施設の種類と機能

◎ 福祉住環境のコーディネートの実際

後半 記述式

◎ 実務能力(課題に対する提案力)などの、実践力、応用力、総合的判断力を問います。


OK

CAD利用技術者試験(2級)とは

CADシステムを利用するすべての企業において、製図業務や営業・販売業務に従事し、半年以上の就学・就業経験を有する者を想定して行います。1級の合格を目指す方はもちろん、設計や製図、CADシステムの販売等に従事する方が合格者像です。受験資格に制限はありません。 試験は筆記試験 (CBT(computer-based testing:コンピュータを用いてインターネットで行うWebテスト)システムを利用した試験)で、60分多肢選択方式(60問)です。主催団体:CAD利用者試験センター

試験科目

CADシステム分野

◎ CADシステムの概要と機能

◎ CADシステムの基本機能

◎ CADの作図データ

◎ CADシステムとハードウェア

◎ CADシステムとソフトウェア

◎ ネットワークの知識

◎ 情報セキュリティと知的財産

◎ CADシステムの運用・管理と課題

◎ 3次元CADの基礎知識

製図分野

◎ 製図一般

◎ 製図の原理と表現方法

◎ 製図における図形の表現方法


OK

第2種ME実力検定試験とは

この試験は「ME機器・システムの安全管理を中心とした医用生体工学に関する知識をもち、適切な指導のもとで、それを実際に医療に応用しうる資質」を検定するものです。試験範囲はICU・CCU、手術室、透析室、検査室、滅菌材料室、病室、診察室などの医療の現場(在宅を含む)で使用されている機器・システムを安全に正しく運用するために必要な基礎的事項について出題されます。また、実際的知識として医療の現場で使用される機器・システムについて、次のような知識が問われます。機器・システムには心電計、脳波計、筋電計、生体情報モニタ、血圧計、血流計、呼吸計測装置、各種血液ガス分析装置、医療画像診断装置(超音波診断装置、X線CT、PET、MRIなど)、麻酔器、電気メス、レーザメス、除細動器、人工呼吸器、血液浄化装置、体外循環装置、ペースメーカなどが含まれます。受験資格に制限はありません。

試験範囲

基礎的知識

MEの基礎となる医学的知識

循環、呼吸、代謝、脳神経、運動、感覚、内分泌などの解剖や生理に関する基礎的知識、医療制度や公衆衛生に関する基礎的知識

MEの基礎となる理工学的知識

直流・交流回路、増幅器、フィルタ回路などの電気・電子回路、流体力学、粘弾性、化学式、熱力学、コンピュータ、などに関する基礎的知識

MEの基礎的知識

生体の物理的特性(電気、力、流体、温熱、音響、光、放射線など)および化学的特性、生体計測の原理、単位や定数、変換素子の基礎的知識

実際的知識

原理、構造に関する知識

機器・システムの原理、構造、性能など(JISを含む)

操作、運用に関する知識

操作法、校正法および消毒・滅菌、保管手段、日常点検、トラブル対策など

保守、点検に関する知識

漏れ電流、接地抵抗、絶縁抵抗などの安全点検および機器の機能点検、主要な故障診断法とそれにともなう測定器の使用法など

安全性、信頼性に関する知識

電気的安全性(ミクロショック、マクロショックなど)についての対策に関する事項、爆発、火災、熱傷、機械的破壊などの物理的化学的エネルギーに対する対策、電磁両立性(EMC)、故障率、信頼度など

病院設備に関する知識

電気設備(接地、非常電源、非接地配線)、医療ガス設備など


OK

エックス線作業主任者とは

エックス線装置(医療用又は波高値による定格管電圧が1000kV以上の装置を除く。)を用いる作業などを行う場合は、エックス線による障害を防止する直接責任者としてエックス線作業主任者免許を受けた者のうちから、管理区域ごとにエックス線作業主任者を選任することが必要です。  作業主任者は、エックス線による障害の防止の措置の職務に携わります。受験資格に制限はありません。

試験日

近畿では奇数月に実施

試験範囲

エックス線の管理に関する知識

関係法令

エックス線の測定に関する知識

エックス線の生体に与える影響に関する知識


OK

舞台機構調整技能士とは

技能検定とは、働くうえで身につける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、機械加工、建築大工やファイナンシャル・プランニングなど全部で128職種の試験があります。試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。 舞台機構調整技能士は舞台機構の調整に必要な技能を認定する国家資格です。選択作業は音響機構調整作業で、ホール・劇場等の舞台における音響機構の調整操作に必要な技能となります。

本校では舞台機構調整技能士の 2級の受験資格を取得できます。

試験科目

学科試験

舞台一般

◎ 催物の種類

◎ 劇場の種類及び特徴

◎ 舞台の種類及び特徴

◎ 舞台設備の種類、機能及び用途

◎ 舞台用語

音響機構調整法

◎ 音響の基礎知識

◎ 音源の基礎知識

◎ 音響機器の種類、構造、機能及び用途

◎ ミキシング技術及びデザイン

電 気

◎ 電気工学及び電子工学の基礎理論

◎ 電源設備及び電気計器の種 類及び使用方法

関係法規

興行場法関係法令、消防法、関係法令、電波法関係法令、特許法関係法令、意匠法関係法令、著作権法関係法令及び知的財産基本法関係法令のうち、舞台機構調整に関する部分

安全衛生

安全衛生に関する詳細な知識

実技試験

音響機構調整作業

◎ 音響デザインの理解

◎ 音の弁別及び音響の判定

◎ 音楽の識別

◎ 音響機器の配置、接続及び操作

◎ 音響機器の点検及び調整編集


OK

映像音響処理技術士とは

テレビ番組・CM・映画などを手がける映像・音響関連業界でお仕事をされる際、最低限知っておかなければならない技術の基礎知識があります。それは、この業界にかかわるすべての職種(プリプロダクション~ポストプロダクション)の方々が共有すべき知識です。この資格試験は、それら知識を正しく理解し、効果的な学習がすすめられるようにと設けられました。この資格を取得するということは、業界でまず必要とされる技術知識を持ち合わせていることの証明となります。受験資格に制限はありません。試験は毎年6月上旬に行われます。主催団体:一般社団法人 日本ポストプロダクション協会

試験科目

技術基礎問題

◎ ポストプロダクションについて

◎ 電気の基礎

◎ 色の基礎

◎ 編集の基礎

◎ デジタルの基礎

◎ デジタルテレビ放送の基礎

◎ 保守、管理の基礎

映像基礎問題

◎ 映像信号の基礎

◎ 編集技術の基礎

◎ デジタル映像信号の規格

◎ 各種VTRフォーマット

◎ デジタルテレビ放送の基礎

◎ 編集機器、周辺機器について

◎ 映像信号の測定、管理について

◎ 撮影技術の基礎

◎ フィルム関連作業の基礎

音響基礎問題

◎ 音の基本原理

◎ 音声回路の基礎

◎ マイクロフォンの特徴と用途

◎ 周辺機器の特徴とその役割

◎ 音声調整卓について

◎ スピーカーについて

◎ 音声監視の特徴とその役割

◎ デジタル音声信号の規格と特徴

◎ MAシステムについて

◎ 録音機器について

◎ 音声ミキシングについて

◎ 音楽の基礎

デジタルメディア・コンピュータ基礎問題

◎ デジタルメディアについて

◎ デジタル圧縮の基礎

◎ ディスクメディアについて

◎ 基礎用語

◎ インターネット技術の基礎

◎ コンピュータの基礎

著作権基礎問題

◎ 著作権について

◎ 私的録画について

◎ 著作権の侵害について

◎ デジタル著作権について


OK

MCPとは

MCPは"Microsoft Certified Professional" の略称で、 マイクロソフト社が制定しているベンダー資格です。MCPは1つの試験ではなく、マイクロソフト社が製品に精通したエンジニアとして技術を認定した称号です。カテゴリーによって 試験が分かれ、いずれかの試験に合格するとMCP「マイクロソフト認定プロフェッショナル」となります。試験のカテゴリーは「サーバー」 「デスクトップ」「アプリケーション」「データベース」「デベロッパ」で、本校では「デスクトップ(デスクトップ認定パス)」が対象です。


OK